自分の周辺以外は全部つくりものである
前に世にも奇妙な物語で、タイトルのような話を見たことがある。
自分の見えていない世界は実は存在しなくて、通過した途端に崩れて消え失せる、というもの。人が認識できるのは、自分が見て聞いて感じることの出来る範囲だけだから例えば真後ろの風景が瞬間どうなっているのかなんてわからないわけだ。ひょっとしたら、見えないのだから必要ないと真っ黒に塗りつぶされているかもしれない。
そう、いま自分の身に起きている現象もそれに似たものなのだと思う。
当ブログの最終更新日は日曜日。
今日は火曜日。
月曜日の更新がされていない?
おや?
知らぬ間に二日たってやがる!
なんだこの不思議現象は。
昨日を過ごした記憶が希薄だ。いったい何がどうした。
恐ろしい。きっと当ブログの毎日更新を阻もうとする某組織の陰謀だろう。
気付いていないからと日付を進ませてしまうとは。
なんという技術力。恐るべし。